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数日前、夢に懐かしい人たちが出てきました。
舞台はどこかの教室。
その教室は(全く見た目が違うのですが)私たちの中学の演劇部部室という設定のよう。
私は数名の友人と共にOGとして、現演劇部部員という設定の女の子たちと一緒にいました。
で、「懐かしい」とかなんとか言いながら、ふと思い出したように私が言うんです。
「そういえば、あのダンスはまだ続いているの?」
と。
私たちの中学の演劇部は、三年間の内に四つのダンスを教わるんです。
で、そのダンスのことを聞いてみたところ、丁度ニ年生の女の子が、
「今、ムーンを習ってるんですけど、わからないところがあって」
と。
まだダンスは受けつがれていたのか! と嬉しくなりつつも、ムーンなんて何パートもあるダンス一人じゃ教えられない……! と一瞬焦った私。
そしてふと横を見ると……
中学時代、部長の私よりもしっかり部の皆をまとめてくれていた副部長の姿が……!!
どちらかというと、ダンスを教えるのは彼女の担当だったので、その瞬間、彼女がすごく輝いて見えました。
私たちと一緒に舞台に立ったことがある後輩たちも出てきて、なんだかんだと楽しく過ごすことができて、すごく
懐かしい気分になりました。
みんなに元気をもらえて、目が覚めてからのその日一日は、すごく嬉しい気分で過ごすことができましたvv
そして、もう会うことがなくなってしまった副部長の彼女に会えたことが、何だかとても嬉しかったです。
彼女はいつも明るくておもしろくて、でも注意するところは厳しく注意して……かっこよかったなぁと。
当時の私は厳しく注意することができなかったので、彼女には救われてました。
高校に上がって、再び自分が部を背負って後輩たちを引っ張っていく立場になったとき、もう私の隣には彼女はいないのだから、自分がしっかりしなきゃ! そう思いました。
彼女のように、厳しさを持って――
でも全く同じではなく、私なりの方法で。
「厳しくするところはする。楽しむときはみんな一緒に」
あーーーーー……;;
何か、えらい話になってしまったな……。
こんなこと書くつもりじゃなかったんですけど(苦笑)
まぁ、なんか、そう。
ようは、また皆で集まってバカやりたいなぁ……そう思ったんでしょうね。きっと。
で、そこからちょっとイロイロ思っちゃったと。
たまにはそんな日があっても良かろう。
そうだそうだ。
懐かしいあの頃に思いを馳せて。
そんな日が。