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けど何だろう、テンションがついていかない……。
とりあえず何かしようと思った結果、『憧憬』のSSを。
台詞のみです。落ちも何も無い、ただ、ホントに彼らの日常です。
そんなのでよろしければ、「つづき☆」からどうぞ。
……まずいなぁ…何かこう、話が浮かばない…。
「アスラン、アスラン! お花見行かない?」
「……キラ、何度言ったらわかるんだ。もうここに来るな」
「何言ってるの、アスラン。折角この僕がわざわざキミに会いに来てるのに」
「……ここがどこか、わかってるか?」
「え? アスランの学校の生徒会室」
「それで、お前は」
「隣町の学校の生徒?」
「……」
「それがどうかした?」
「…だったら、お前がここにいるのはおかしいよな?」
「それは、アスランへの愛の力ゆえ」
「……キラ、いい加減に…」
ガチャッ…
「げっ! アンタ、また来てんですか!?」
「あ、シンくん。こんにちは」
「いい加減にしてください! 仕事の邪魔です!」
「うん、わかった。今出て行くから」
「…今日はやけに素直ですね……」
「何言ってるの、僕はいつでも素直だよ。じゃあアスラン、お花見行こっか」
「なっ!? オレは行くなんて一言も…」
「問答無用。じゃあシンくん、アスラン連れてくね」
「は!? ちょっ! 何勝手にやってんですか!?」
「……何か文句ある?」
「……や、えっと…」
「それじゃあ、またね」
「あ、え、会長!? 会長ー!!」
バタン…
「……会長と花見…」
ガチャッ
「待ってください! オレも行きます!!」
「えー…僕はアスランと二人がいいんだけど」
「いいえ、オレも行かせていただきます!」
「…はぁ、好きにすれば…」
「させていただきます」
「おい、書類はどうするんだ……」
「たまには休むことも必要だよ、アスラン」
「……そうだな、こんないい日に室内にいるのも勿体無いか」
「でしょ?」
「折角だから楽しむか、シン」
「え? あ、はい!!」
「ホント、世話が焼けるんだから…」